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ここから連投出来るか・・・

同世代の大ピッチャー桑田真澄さんが大好きです。野球に取り組む姿勢はもちろん、発言も野球界&後進、いや社会に大きな貢献をしていると思います。


中でも好きな名言は、人生は出来るか出来ないかではなく、やるかORやらないか。私も自分が出来ない言い訳をしそうになるとこの名言で奮起してます。

私も弱い人間なので、自分が経験した事がないチャレンジを目前にするとヒヨって出来ない言い訳でチャレンジから逃げてしまう事がある。失敗を恐れてチャレンジをしない・・・。本当に恐れるべきはチャレンジをしない事だと人生で学んできた。

色んな輸入品チャレンジして失敗してきたな~。

ニュージーランド産ミネラルウオーターは想定以上に検疫が難しく初回輸入だけで頓挫。賞味期限や品質変化も大きくワインとの違いを痛感して失敗。

オーストラリア産チーズ、ニュージーランド産チーズも数年間輸入したけど、これらもやっぱり賞味期限と品質劣化が激しく、更に輸入時のダメージ割合も多く、人気あって沢山売れても、ロスも沢山出てしまい、儲けよりロスが多くて失敗。

他にも沢山の失敗をしてきました(涙)。新たな商材を輸入する時の頭の中は<成功>へ向けての筋書9割で、失敗は1割くらいしか想定しないのが要因かなぁ。

成功は再現性が無いアート、失敗は同一性の高いサイエンスと言う言葉も大好きです。多くの零細企業経営者は他の人にはまねの出来ない特異性を活かして突っ走って成功を収めていると心から思います。逆は失敗を恐れ過ぎ、世の中に既に存在するサービスを割引したりする開業。何か新たな価値を世の中に産まないとアートにはならないと思います。

やった事のないチャレンジを前に出来ない言い訳ばかりする人と一緒にいると桑田真澄産の言葉を思い出します。

次の巨人軍監督は桑田真澄さん希望!そしてサムライジャパンの監督も桑田真澄さんに是非!

約4年ぶりの投稿です

息子が中学1年生になりました。幼稚園から続けているサッカー部に入り、朝練から夕方までサッカーまみれの毎日。冬はアルペンスキーとの二刀流!とはいえ、受験でアルペンスキーやらなかった期間もあり、アルペンスキーは草大会を1シーズ1~2回出走してます。


そんなこんなでお父さんとは遊んでくれなくなりました(涙)。

仕事では青野マネージャーが独立を果たしました!自分の会社を設立し、ワイン輸入卸業を開業。まだまだ最初の一転がし目を頑張っている最中なので暗中模索の手探りが続いています。

ワインインポーターのセールスマンって、プロダクトアウト型が多く、顧客思考になっていないケースを多々見かけます。このワインはパーカーポイントが98点で、現地で金賞受賞してて、熟成がピークを向かえていて、酸と糖のバランスが絶妙で・・・ワイン側のパワー知識を押し売りするタイプ。

私の好みはマーケットイン思考型のセールス展開するセールスマン。もつ焼き屋さん、粉モノ屋さん、焼き肉屋さん、寿司屋さん、ホテル、民宿・・・ワインニーズの大小はありますが、それぞれの業態で求められるワインの価格帯、ワインの品質レベル、ぶどう品種も異なります。マーケットイン思考のセールスマンだと、ワイン知識の押し売りではなく、お客様が必要としているワインを傾聴で聞き出し、メニュー作成やアピール方法の提案などお客様の店に合った方法で役立ちます。

もつ焼き屋さんであれば、センマイ刺しに合うワインは白の軽いタイプでレモンと合わせて若いシャルドネ、ハラミであれば重厚で少し甘みも感じる5年くらい塾生させたカベルネソビニヨン。それをもつ焼き屋さんの葡萄酒献立表に画イラスト入りでアプローチ。

下田のホテルだと必ず<金目鯛>が夕食に出ます。金目鯛の刺身であれば、硬くミネラル分の多いドライリースリング、金目鯛の煮込みであれば、魚の旨味を邪魔しない辛口ロゼとか。我社は下田のホテルで<下田ワイン>というプライベートブランドを手掛けています。

セールス経験のない青野社長ですが、20年ほどの飲食店経験があります。ソムリエ資格のない青野社長ですが、20年ほどのメニュー開発経験があります。ワインのセールスマンで比較するとワイン知識は最低レベルです。しかし、飲食店側に立ったアドバイスの実力で言えば最高レベルです。

ワイン知識で売るプロダクトアウト型ではなく、飲食店のお客様側に立って考えるマーケットイン思考で勝負すれば大きな勝算があると期待しています。

とは言え、社長業1年目。まだまだ不安も多いようです。皆さまの温かいご助言ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

移住・移民・難民  その差って?

ウィキペデイァじゃないので詳しくは存じ上げませんが、私の中での定義は以下です。


移住と移民の差=呼び方の違い、時代の違い、現在では国と国を超えて移住する場合の多くを移民と呼ぶ。どちらも本人の自由意思により、居所を換える事を指す。というのが私の理解。



難民=迫害を受ける恐れがあり、身の危険がある人が保護され、国連に難民指定される。こんな使い方が難民のイメージです。




日本は、単純労働者不足を受け、海外から単純労働<移民>の受け入れを開始しました。飲食や介護、建設や宿泊などの人出不足を補う為という理由です。



人の移住は太古の昔から行われいました。もっと暮らしやすいところを求めて、もっと安全なところを求めて、理由は様々だったと思います。



現代では、国や地域という境目があり、自由に移住する事は許可されず、その地域や国に必要な人達だけに移住=移民が許可されるのが一般的です。理由は単純明快で、すでにその国や地域に住んでいる人達の利益と既得権を保護する為です。



1840年、ニュージーランドの北島ワイタンギで英国とマオリ族の間で平和条約が締結されました。世界一優秀な条約と言っているのはニュージーランド政府関係者だけであり、インチキで卑怯な条約であったというマオリ族側の言葉は世界に伝わっていません。


英国人がNZに来る前に先住していたのはマオリ族です。英国は木材や農地として優秀なニュージーランド国土を手に入れる為、軍隊を送り込みマオリ族と闘いを繰り広げました。


当時のマオリ族は国家ではなく部落的な組織であり、国を挙げて攻めてくる英国には敵いません。そんなときに英国に持ちかけられたのが平和条約という名の幸福宣言受諾でした。


あまりにも英国に有利な条約であり、戦いにより一方的に奪い取った土地である事を隠すが如く巧妙な違訳がされていたり。


この当時は移住・移民・難民のどれにも当らない<侵略>という移住が横行していたのはアジアも同じですね。


さて、過去40年程度から現在までのNZや豪が直面している、中国からの移民問題も同じ移住の延長線上にあると考えてよいのかと思っています。


中国から自由意思により移住=移民が始まりました。より住みやすい、より安全で、より教育水準が高い国を求めての移住でした。豪やNZの当時の政策は、金持ちやスキルの高い若者なら移民受け入れるという安易な政策でした。


あれから40年。


豪やNZの中国系人口は莫大な人数に膨れ上がりました。今や移民2世ではなく3世です。ちなみに、豪NZの日系は2世段階です。


中国系移民の選挙活動も活発で、豪&NZ政府内にも大きな影響力を持っている中国系移民の存在。


国の基幹施設や産業に中国資本が流入し続けており、もう止め方も流れを換える事も出来ない状態にまで陥っています。


豪NZに住む中国人が悪いのではありません。目の前の金と票に目がくらみ、自分達の領域を安易なビザ発給という移民政策で中国に売ってしまった当時の政府に問題があるのです。


さて、豪&NZは一例にすぎません。世界の国境秩序は色んな意味で変革期を迎えています。


日本で移民政策議論が闊達にならないのは、在日韓国人問題もあるからです。自由意思により移民した韓国人だったのか、無理矢理に連れて来られたのか。日本政府と韓国政府はまだもめている議論です。


しかし、韓国人の問題と今直面している短銃労働者へのビザ発給開始の問題は全く違う問題です。


日本では票と金に繋がらない案件は相手にされません。残念ながら、人出不足だから単純労働者を受け入れよう!の方が短絡的に票が集まる思考のようです。


難民問題には触れませんでしたが、本来、日本の単純労働は難民受け入れとして門戸を開く議論もされるべきかと考えています。国連認定難民に対し、期限条件付きで労働許可を与えていく。数年後の次の段階までに職業訓練を施し、日本以外の定住先を探していく。そんなやり方の方が<自由意思の移民>よりも優先されるべき、救うべき命のように思えます。

コンビニとかファミレスは24時間にしなくて良いと思っています。その便利の為に将来にどれだけのリスクがあるのか?単純労働者にビザ発給出来るのは、飲食店経営者としてはとっても嬉しいのですが。



久々に投稿 2020年1月21日

こんなブログでも読んで下さる方がいる!昨年末にそんな事を知ったので、久々に投稿してみます。



ちょっとややこしい問題ですが<移民問題>について。私も移民でした。豪NZへビザを取得して合法的に移民して働いていました。


この度、日本の移民法に変更があり、飲食店従事者や宿泊施設従事者でも就労ビザの発給を受けられるようになりました。


人出不足の解消に向け・・・という角度から見れば耳聞こえの良い政策だと思います。


私は豪NZだけですが、移民政策の舵取りの難しさを見続けてきました。


そんな中、日本では人種の坩堝と呼ばれる北新宿民として若干の懸念を感じているという内容の投稿です。決して、移民個人個人を批判するものではなく、安易な票取り目的、場当たり的な移民政策に疑問の一石を投じる投稿です。


人出不足と言われるジャンルは<コンビニ><飲食><工場><介護>などです。共通キーワードは<深夜勤務><薄給>という単純労働ジャンルです。


私の持論を先に述べます。人出が足りないなら、日本人の生活が少し不便になっても我慢すべしでは。というもの。


24時間コンビニのファーストフードや牛丼店、ファミレスやラーメン店って本当に必要ですか?出来ないならやらなきゃいい。この便利を担保するために単純労働者を数多く受け入れるリスクを考えた事があるのだろうか?


その単純労働者の家族はどうするのか?医療保険は?学ぶ権利はどうするのか?2級国民という扱いで良いのか?


私は豪NZにワークビザという就労ビザで渡航した。私の場合、一応は高度な労働者という扱いであり、旅行専門学校+必要な資格+語学力が認められ、私が現地で働く事により日本人観光客が増加し、その波及効果として豪産業や雇用にも資すると判断され、私の労働ビザが許可された形だ。


私は豪単純労働で最高クラスの給与が貰える炭鉱で働く為に渡航したわけではない。私が豪&NZで就労を許されたのは、日本人観光客を増やす為という目的の為だった。


話を元に戻そう。大久保界隈の深夜営業コンビニ・ファミレス・牛丼屋・ラーメン屋に日本人就労者の姿は目立たず、外国人留学生と思われる若者が活躍している。そして、その深夜の食事・買い物をしているのも海外からの移民が目立つ。


日本人の一般的国民が海外からの単純労働者に就労ビザを発給し、彼らを日本に住まわせる事をきちんと理解出来ているのか。議論が深まる前に法案が通ってしまった。


彼らは2年間程度のビザが発給される。その後に彼らは高度労働者ビザにチャレンジする。能力が足りなければ、語学学校に通って、その間も働く。どうにかこうにかビザを繋ぎ繋ぎして10年いれば在留資格を取得するビッグチャンスが訪れる。永住権と国籍取得は全く違う問題でもある。しかし、ビザを繋ぎ繋ぎの先には永住権が待っている。


今、豪やNZという移民国家で何が起こっているかご存知だろうか?欧州の難民問題とオセアニア移民問題は全く違う問題である。


豪では6人に1人は豪州産れではない。そして、その子供である移民2世は更にその数が増えている。良い面で言えば、文化に多様性が増し、グローバルな新文化が産れ始めてている。豪食文化など最たる分野かと感じている。


危険性をはらんだ部分として、一部の国から来た移民が異国で大学を設立したり、異国で政党を立ち上げたりする。その政党が本国からの投資を呼び込み、国の根幹となるような建設・エネルギー・貿易や防衛といった分野まで異国の投資に牛耳られ始めている。


このような背景の始まりはほんの30~40年前に始まった目の前の金を追いかけた結果だ。豪やNZでは金持ちに永住ビザを発給しまくった。自国の土地・マンションを金持ち移民に売り、自国民が買えない程に高騰した。


話題を目の前の大久保に戻す。日本人は本当に深夜営業のコンビニとかファミレスをOPENする為に単純労働者にビザ発給をさせ続けるのか?これからどんどんどんどん一般人が見えてなかった移民関連の問題が出てくる。


日本の政治政党に<異国党>みたいなのが出て、その党が本国から資金調達し、成田空港とか、自衛隊基地とか、水源とかダムとか原発周辺の土地とか買い占めたらどうするのか?


もっと近いところで言えば、教育の平等とか保てるのだろうか?新宿区内の小学校でクラスの半分が日本語能力に難がある。こんな事になれば、移民ではない日本人の教育にも支障をきたす。


残念ながら、単純労働者のビザ発給に語学能力は最低限レベルでしか問われていない。そんな人達が日本で恋をして子供を産んだらどうするのか?恋するな。家族は作るな。子供が出来ても学校行かせない。そんな2級国民扱いをする事が許されるのか。


他の法整備や倫理も間に合っていない間に単純労働者へのビザ発給がOKとなった。これから、人気テレビ番組<ハンター>の如く、どんどんと増えて行くハンターたち。同じ国に住む人間として仲良くしたい。しかし、まだそのルールは全く整っていない。

久々の投稿で否定的な内容に最後までお付合い有難うございます。でも、これは移民問題の始まりであり、終わりの見えない他国民受け入れが始まったように感じています。










父の大往生 94歳 6月15日

父が94歳で逝った。前日まで一緒に車椅子散歩を楽しんでいた。亡くなる日の早朝に倒れ、救急搬送から同日の夜10時に逝去。


自転車の乗り方を教えてくれ、スキーも教えてくれました。算数が苦手な私に英語の楽しみを教えてくれました。全員大学卒の家庭に生まれながら、私だけ大学に行かず専門学校に行くと決めた時も応援してくれました。旅行専門学校の時、オーストラリア短期留学のチャンスをくれました。就職先を決める時、ホテルではなく旅行会社を推奨してくれました。遺品を整理していたら、私の旅行会社時代の名刺を全部保管している事、日経新聞の旅行関連ニュースの切り抜きを保管している事に気付きました。結婚の時、子供が生まれた時、満面笑顔で歓迎してくれました。晩年は孫の誕生日や入学など小さな行事を全て笑顔で祝ってくれました。

私も息子に自転車の乗り方を教えました。スキーも教えています。孫は私よりも遥かに優秀で、自転車は3回で補助輪なし、2年生の春にはスキー3級合格、算数も国語も得意なので私の出番はなく、既に上級生の問題を解けるようです。


大正13年東京都産れ。戦前に明治生まれの両親から教育を受け大学進学。終戦。卒業後に三鷹市にある横河電機に就職し研究畑を歩み、アメリカに社費留学し放射能測定学士取得。帰国以降、日本の右肩上がりの高度成長期をサラリーマンとして活躍。52歳にて同社取締役就任、以降60代後半まで役員として第一線で勤務。サラリーマン人生の後、マーケティング会社を自分で設立し80歳まで働きました。

戦前教育から終戦、戦後の復興期、高度成長期、バブル崩壊やリーマンショック、数々の天変地異に遭遇。

80歳以降の晩年期は、人生の途中で出会った会社の仲間・嫁や家族、孫との老後を楽しみました。特に晩年期はゴルフ・カラオケ・美味い物を嗜好し、人生を謳歌していたように思います。

生前にお世話になった皆さま、本当に有難うございました。無事に通夜・告別式を終え、ゆっくりと父を見送る事が出来ました。ご厚誼に心より御礼申し上げます。

勉強にスポーツに努力し楽しんだ学生時代。日本の高度成長期をサラリーマンの最先端で突っ走った勤め人時代。勤め人時代の経験を後世に伝えるべき奔走した老年期。そして、人生を謳歌し燃え尽きた晩年期。本当に充実し幸せに満ちた94年間だったと思います。

現在の私は50歳。父がサラリーマンとして仕事の仕上げの入り口に立っていた頃の年齢にあたります。勤め人としてはまだまだこれから。父親としてもまだまだこれからの年齢だと偉大な父の足跡を振り返り思うところです。


私も父のように努力を重ね、仲間と切磋琢磨しながら仕事を卓越させ、家族と仲良く絆を深め、いづれ後世に伝える何かを見つけ、充実の人生を燃え尽きさせたいと願っています。

若い時、父は超えるための存在と勘違いをしていました。父は超えるべく存在ではなく、追いかけ続ける存在である事を学びました。私も私の息子にしっかりと生き様を残せるよう1日1日の仕事と出会いに感謝をしながら一歩ずつ前進して参る所存です。

父の長生きに大感謝です。冥福を心より願っています。ありがとう!天国で奥さん&素敵な仲間達と素晴らしい時間を過ごして下さい。

合掌

テーブルマナー 5月25日

近所の&美味しいトンカツ屋さんにて昼食中の出来事です。

3050代上司3人+201人の4人組が食事をしていました。上司&先輩3人は先に食べ終わっていたのですが、20代君はゆっくりマイペース。上司3人が食べ終わって爪楊枝使い始め10分後くらいのタイミングでライス&キャベツのオカワリ!呆れたトンカツ屋さんのおばちゃんが、オカワリは良いけど1分でメシかきこんで先輩達の時間まで無駄にするな!と瞬間お説教。昭和時代には良く見たスカッとした瞬間でした()

健康面で言えば、メシをかきこむ、自分のペースで食べないのはとってもよくない事ですよね。

サラリーマンの昼食って仕事の延長である場合が多いのも現実ではないでしょうか?若い人には接待の練習と言う意味でも、実務上の情報交換の場という意味でも、昼飯時に大事な話する事って多々あります。私も会社の人や社外の人を昼飯とか夕飯に誘う場合、無意味に誘う場合はありません。食事のエネルギー補給なら一人メシ選択ですが、誰かと食べるという事はコミニケーションをはかり、よりよく人間関係を進める目的が含まれます。たわいもない世間話でも二人以上の人がメシや酒を共にするには意味が生じます。

近所のおばちゃん&おじちゃんが子供や後進を説教してくれる社会ってのは良い時代でした。昭和は世界と繋がっていない時代でしたが、近所とは強く繋がっていました。

とんかつ屋さんのおばちゃんに説教喰らった新人君、意味もわからずにやけるだけの対応。最年長50代上司のおじさんが、トンカツ屋さんのおばちゃんに笑顔で大感謝。<それ、僕が言うとパワハラなんです。こいつはチームワークとか理解してなくて・・・大事な事をおしゃって戴き有難うございます>。50代おっちゃんも流石のご理解とご返答でした。

皆さんどう思いますか?やっぱりパワハラですか?早く飯食えって言われたら?昼休みにそこまで言われる筋合いはネー!って感じかな?

西洋のテーブルマナーだとどうでしょう?ホストがワイン選んだのに、私はワインではなく生ビール飲みたいってのはOKですか?それもパワハラかな? 一人だけ前菜食べ終わらずメインが持って来れないとかってどうなんでしょう?前菜食べきれない人は、周囲に気を使って前菜途中でもカトラリーの向きを変えるのが作法ですよね。

今の日本でも西洋でもアジアでも<自国最優先主義>が席巻しています。アメリカのトランプさんが旗振り役。欧州各国の選挙では極右と言われる移民排斥を訴える政党が躍進しています。人が人を思いやる気持ちってとっても大事だと思います。移民政策ととんかつ屋さんの親切心を一緒に語るのは無理がありますね()

世代の問題なのでしょうか。個人の問題なのでしょうか。いつの時代も協調性のある人と無い人はいるもんです。私の昭和時代も<とんかつオカワリ君>のような行為をする若者が存在しまいした。平成&令和と昭和のちょっとの違いは、それを咎める、教える大人の割合でしょうかね。

私も白髪が多くなり、咎める・教える役割を果たすべく世代になったように感じます。見て見ぬふりは出来ぬ。まず、アクション1として皆さんに私の見た事をお伝えする事からスタートです。生意気を申し上げすみません。とんかつ屋さんでのテーブルマナーも西洋のも同じだと思います。

片桐達也

雨ですね 5月21日

雨って嫌いじゃありません。ゴルフとか運動会とかの日は降って欲しくないけど。



寝る前とか早朝にちょっと目が覚めた時に雨音が聞こえると不思議と落ち付くのは私だけでしょうか。


普段は車の音や近所の生活音が聞こえてくるのですが、雨の日だけは雨音が色んな音を消してくれるからでしょうか。


もう直ぐ梅雨入りですね。ワイン輸入業者にとってはあまり大きな影響がない気象現象です。その先に待ち構える酷暑の方が大きく影響を受けてしまいます。5~6年前からクラフトビールの輸入も開始したので、酷暑時はビール輸入業者のような売上チェンジがあります。


今年も例年並に例年通りの<梅雨><酷暑>とやってきて欲しいと願っています。

騒音クレーム 申し訳ございません。

直営飲食店前の自社スペース部分に灰皿を設置しています。



夜の10時半頃、道路上に出てタバコを吸われているお客様の話し声がうるさい!御近所の方からお叱りのお電話を頂戴してしまいました。御近所の皆さま、ご迷惑をお掛けしてしまい大変申し訳ございませんでした。



再発防止のため、灰皿に<騒音に配慮>の注意喚起の張り紙を設置しました。また、全スタッフに<声掛け配慮>を行うよう注意徹底致しました。今後は騒音でご迷惑をお掛けしないようスタッフ一同で心がけて参ります。



空き瓶やおしぼり回収の箱、店頭看板や灰皿がご近所の皆さま&通行の皆さまのご迷惑にならないよう、各店長への再点検も指示済です。



御近所の皆さまにも愛される飲食店でありたい。当店は最善の努力を行い理想を追求して参る所存です。お電話にて当社の不備を御指摘頂きました事に感謝申し上げます。


ワイン屋代表・片桐達也

ゴールデンウイーク 4月24日

いよいよ日本国民が初体験する10連休がスタートしますね。どうなるのでしょうか?ちょっと楽しみです!



ご存じの通り、欧米社会では1年間の休暇をまとめて、2~3週間連続休日取得が普通です。


そんな欧米でも、全員が一度に2~3週間不在になる訳ではなく、変わりばんこで休暇を取りますよね。日数は短いですが、日本のお盆休み・夏休み休暇取得に似てますね。



今年の日本のGWは、ほぼ多くの企業&役所が10連休となるのが特徴的で楽しみなところ!



同世代のおじさん達は<のんびり派>が多い様子。


子育て世代は前半か後半か中半のどこかで旅行へ出かける人が多いかな。

独身正社員貴族達は<飲みまくる><DVD見まくる>という人もあれば、非正規雇用の皆さんは普段通り仕事をして稼がないと!っていう人が多いようです。



ワイン屋の店舗、1号店は10日連続営業となり、新店舗はお休みとなります。



社長は・・・前半は子供サッカー試合同行&観戦、中半に子供と100名城巡り小旅行、後半に嫁の実家(富山県)に帰省。


GWは豪NZの海外土産ワインも超多忙なので、半日出社しながら、時間を見つけて小旅行2回行くって感じのGWです。


皆さんも楽しいGWをお過ごしください。



インスタ映え  4月22日

ここ5年くらい、周辺に同業他社が沢山進出してきました! 皆さんとっても頑張っていて、当店にも素晴らしい刺激になっています。地域の繁栄は大歓迎&大感謝です。


我が社は我が社の得意な分野で尖っていく!

社員達とミーティングを行い、社長自らの考え方や生き方と照らし合わせた、ここから先のワイン屋の向うべく方向宣言です。

我が社はオセアニアの美味しくて安価なワインとビールを輸入し、非日常感を演出する内装で楽しく飲んで戴ける接客と料理で企業価値を高めていく事と改めて決意しました。

社長の事をご存じの方にしてみれば、なんだ?今まで通りじゃないか。と思われるますよね(笑)。はい、今まで通りです。もっともっと尖っていきます。


逆を申し上げると、奇をてらうような話題性重視のフードメニュー、社員の給与を上げられない原価率200%のキラーコンテンツフード、味わいよりもインスタ映えを優先させるような演出等は一切やらないという宣言でもあります。


当たり前の事を当り前に努力します。


フードに関しては、シェフ手作りの料理を仕込み、美味しく食べられるよう考え、工夫し、情熱を加えて調理したフードだけを提供提していきます。


ドリンクは自社輸入の美味しいワインとクラフトビールを中心に。


内装とサービスは、非日常感の中で気軽にフードとドリンクを楽しめるよう。飲み会の主役が、お客様の会話&コミニケーションである事を心がけます。



パスタにシラスの掛け放題とか、牛フィレ&フォアグラを激安で食べたい方、インスタ映え&話題性優先を好む方は当店向きのお客様とは言えません。申し訳ございません。


当店は席料やサービス料も頂戴しません。こちら都合の2時間制も導入しておりません。お通しもありません。


海外のパブやビストロのようにお好きな時間にお好きなものを食べて飲んで戴けるシステムを継続して参ります。


LINE友達割引とか、食べログコメント割引とか、メガネかけてきたら割引とか、雨の日割引とか、ハッピーアワーもありません。


我が社は輸入商社直営飲食店なので、メリットは平準化し、全てのお客様に均一して還元させて戴きます。月曜日の17時ご来店でも、金曜日の21時ご来店でも同じです。


店側都合によるハッピーアワーは存在させません。一番数多くのお客様に還元出来るのは金曜日の21時だからです。金曜日の21時ご来店でも2時間制はありません。



飲み放題用以外の全グラスはリーデル社製のモノを手洗い・手拭き仕上げしています。カトラリーはラギュオール。美味しいものを美味しく飲んで食べて戴く為にグラスやカトラリーは大切なものです。


缶詰めのまま提供する話題性重視のサービスは当店にはございません。缶詰めのまま提供の方が美味しい料理があれば検討して参ります。



お皿には美味しく魅せる演出効果だけでなく、お皿には保温や食べやすさの機能があるのはご存じの通りです。缶詰めには素晴らしい保存機能があります。缶詰めには、美味しく見せたり、保温や食べやすくなる機能はありません。


機械洗いのグラス&自然乾燥では、ワインやビールの味わいに大きな差が出る事は飲食プロなら知っている筈です。効率を優先させるサービスは導入しません。面倒でも手洗い・手拭き仕上げを継続して参ります。



美味しいワインとビールを安価に楽しめる店作りを尖らせていく宣言でした。15年前のOPEN当時も、今も、未来の15年先も理念は同じです。



我々は不器用なので目先の<インスタ映え><話題性>と決別宣言です。これから先の15年も今までと同じです。本当に美味しいモノを安価に&気軽に楽しめる店を探しているお客様とのお付き合いを大切に、そんなお客様達の思いを最優先に経営を尖らせて参ります!



お客様に教えて戴いた<守るべき事><進化すべき心>を大切に。これからも日々の努力を繰り返し精進してまいります。どうぞ引き続き宜しくお願い申し上げます。


㈱ワイン屋・代表取締役・片桐達也

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