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少年スポーツへの親の関与

子供が小学校2年生男子なので習い事の往復は親が担います。皆さんもご苦労あったのではないでしょうか。私は最初で最後の経験を<今しか出来ない喜びと学びの時!>とばかりに張り切って楽しんでいます。

3年生以上になると自転車を操るようになるので親負担と関わりが大幅に減りますよね。


親によって子供の習い事に関わる<温度差>もあります。長女長男の場合とか、2人目や3人目の場合など、良くある<温度差>の例でしょうか。



自分の子、他人様の子供に関わる介入度も個人差が大きいと思います。子供の言語で話せる愉快な大人もあれば、ちょっと子供と関わるのが苦手な大人もあります。


おじいちゃんおばあちゃんが近くに住んでいる子供、そうでない子供、共働きの子供、専業主婦の子供、介入したくても時間が限られてい親人、シングルマザー、シングルファーザー、介入するのが苦手な親、介入するのが好きな親もあります。



いつも問題になってしまうのは子供同士ではなく、親同士の人間関係が多いように感じています。ちょっと残念。私も誰顔気分を害している自戒の念を込めてブログに書いています。



子育てが家庭家庭で千差万別なのは当たり前ですよね。そしてもちろん子供がいない家庭もあります。誰の家も同じ環境下にはありません。



温度差とか介入度あいの差を卑下し合っているネット相談なんぞ見て霹靂とした残念な気分になる事があります。私のブログを読んで残念な気分になっている方があれば申し訳ありません。



少年野球チームのお手伝いに参加したい親もあれば、参加したくない親もあり、その中間的な親もあります。



皆でお手伝いするチームもあれば、お金払って丸丸預けるクラブチームのようなスタイルもあります。



他親の事をとやかく言うより、自分の出来る事を自分の出来る範囲でお手伝いしましょうよ。


主役は親同士ではなく、子供達の成長だとほんとに思います。そのチームのレギュラーだから・補欠だから、長男だから2人目以降だから、共働きだから専業主婦だから、関わるのが好きだから苦手だから、誰も同じじゃありませんよ。親達も子供達も皆ちがって当たり前です。その違いを尊重すべきであって、卑下し合うのは目を覆いたく&耳をふさぎたくなります。



子供も同じだと思います。親同士の関わり合いに巻き込まれるのは大迷惑。目の前のボールを追いかけ、目の前の試合に努力し、チームの仲間を切磋琢磨して勝利を目指したいって思う子が大多数だと思います。



子供の個性と個性が重なりあってチームとなり、そのチーム全体ので目標を立て、実際に努力し、勝ち負け、楽しみや哀しさを共有し、相互に高め合う事が少年スポーツの存在意義だと思います。



何かの縁あって同じチームに同じ子供がお世話になっています。親同士は最低限の尊重とマナーで子供を見守って欲しい。と願っています。親が率先して特定の子供を敬遠するなぞもってのほか。



お手伝いが大変でも、苦手でも、大好きでも、親である今という限られた時間しか出来ないかけがえの無い奇跡の時間だと思います。



親は先に死ぬので子供の最期まで面倒を見ることなぞ出来ません。



子供は自由闊達に伸びていく天才だと思います。親が出来るのは可能性を拡げ、人生で生きて行く上での躾と教養を教えるところまで。そこから先は子供たち自身で未来を切り拓いてくれると信じています。


偏差値教育は塾がやってくれます。学校では基礎学習と他人とのコミニケーションなど多くの事を学べます。家庭では躾と教養教育と補助学習。では、少年スポーツの役割は何なのでしょう?


私も小学校時代に少年野球チームに4年間在籍しました。チーム内にプロ野球で一億円プレーヤーになった同級生が在籍し、4番ピッチャーでした。彼一人の功績で地域ナンバー1レベルは楽勝のチームでした。東京都でもベスト8とかに入った事のある実力に恵まれたチームに在籍していました。


今、覚えている事といえば、地域常勝で勝ち進んだ思い出ではありません。多くの勝利より、上位リーグで負けて悔しかった思い出が大きく残っています。仲間と一緒に合宿で汗を流したこと、肝試しを企画して楽しかったこと、皆でマス釣りをした事、試合の中には自分のミスで負けてしまった試合があったり、4番エースのミスで負けた事もありました。少年野球ので得た事は野球技術だけではありません。仲間と一緒に目標に向かって努力した事が一番の宝です。





少年スポーツに対する親の関わり方については、色んな議論が色んな場所で行われているようです。匿名性が高いサイトになればなる程に目を疑うようなコメントを散見します。SNS時代が進み、見たくないコメントも目に入ってくる事もあろうかと察します。



最後まで読んで戴いて戴き有難うございます。私は私の出来る事で自分の子供、隣の子供、地域の子供や地域社会の役に立ちたいという純粋な思いを指針に行動していきます。引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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