食中毒対策ミーティング開催しました 5月10日
飲食店を営む者として、今回の生肉事件は大きな衝撃である。亡くなった方のご冥福を心からお祈りしたい。
経営者やマネージャーの認識の甘さが大勢の人の命を奪ってしまう。そんなギリギリのオペレーションや、綱渡りの経営で一皿100円を展開しなければいけなかった彼等。どこで間違い、どこで引き返せなくなってしまったのだろうか。
我社は生肉のや生魚の扱いはない。ほぼ全てのものを塩漬けにするか火を通している。しかし、口に入れる食品を扱っているものとして<完全に安全な食品>をお客様に提供したい。
一般的な食中毒予防策を再度周知徹底した。また、マネージャースタッフには、人件費や材料費を過度に圧縮し過ぎると、必ずどこかに無理がくる事を説いた。飲食業に限らず、売上の上限を迎えると、コスト削減へと向かう経営者が多い。しかし、コスト削減にも限界があり、やりすぎは危険なリスクを同時に持つ事となる。今回の事件は、そのリスクを超え、金儲けに走りすぎた結果かと察している。
飲食店に限らず、会社は世の中の役に立つために存在している。会社の利益を最優先にし、人の命を奪ったり、人の善意を踏みにじってまで突き進みべきではない。成功者に見えるかもしれない大手チェーンのイケイケ社長も、一皮むくと金の亡者だったりもする。そうかと思えば、近所の焼き鳥屋さんやクリーニング屋さんに素晴らしい商売人魂を見る事もある。
人の振り見て我が振り直せ。今回の生肉事件を教訓に、我店ワイン屋が何のために存在し、お客様が何を求めているのかを再検討したい。













